大学附属校へお通いの生徒さんが、ご希望の学部・学科へ内部進学出来るようにご指導させて頂くコースです。 内部推薦の条件は、学校により様々ですが、多くの学校が高校3年間の成績を基準としています。毎回の学校の定期テストを「受験本番」と考え、計画的な対策が必要となります。
【中学】
「内部進学に関係するのは高校からだから」と中1〜中3の間に油断してしまうのは大変危険です。高校から成績を大きく上げようとしても、高校に入ると、周りの生徒さんも一気に本気を出してきますので、その競争に勝ち抜くことは決して容易ではなくなります。
また、高校からも外部募集をしている学校ですと、高校入学組が成績上位を占めることも多く見られますので、中学からあるいは小学校から通われている生徒さんにとっては、いかにして中学時代から好成績を維持するかが重要になります。中学の間に定期テストの傾向を把握し、生徒さん独自の勉強法を確立することが重要です。
【高校】
毎回の定期テストの結果が、希望する学部に進めるかどうかの鍵を握ります。また高校になると科目が細分化してきますので、苦手科目を作らないことが大きなポイントとなります。
また、定期テストで高得点を取る為には、とにかく授業ノートがすべてと言っても過言ではありません。それ以上の教材はないということを生徒さんに認識して頂き、毎回の授業を確実にノートにおさめているかをチェックしていきます。そのノートの内容からさらに重要なポイントについてプロ家庭教師の視点から丁寧に生徒さんに解説をします。 現代文や古文の場合、授業で扱わなかった問題が出題されることもありますが、そうした初見の問題にも対応できるような読解力を、プロ家庭教師の授業で培います。